第29回(令和8年度)ケアマネ試験|10月11日までの逆算・当日の流れ・11月24日の合格発表
第29回 介護支援専門員実務研修受講試験は、令和8年10月11日(日曜日)午前10時開始。合格発表は11月24日(火曜日)です。申込みはすでに終わっているので、いま決まっていないのは残りの時間をどう使うかだけです。このページは「残り日数でやることが変わる」という前提で、試験日までの過ごし方・当日の動き・試験が終わってからの流れを、1本の道筋にまとめたものです。個別のテーマは各ページに分けてあります。
最終更新:2026年9月1日
ご利用にあたって:本ページおよびアプリ「ケアマネトール」は、政府・厚生労働省・各都道府県のいずれとも関係のない、個人開発の非公式サイト・アプリです。日程・持ち物・会場などの正式な情報は、受験票と、受験する都道府県が公表する受験案内が唯一の正本です。本ページの記載と食い違う場合は、必ず受験案内に従ってください。
1第29回の日程(確定している3つの日付)
| 筆記試験 | 令和8年10月11日(日曜日) 午前10時開始・120分 |
|---|---|
| 着席 | 試験開始の20分ほど前(例:高知県は午前9時40分)。県により指定されるので受験票で確認 |
| 合格発表 | 令和8年11月24日(火曜日)(複数県の公表資料で一致) |
| 申込受付 | すでに終了(県により令和8年5月20日〜7月16日の間) |
出典:各都道府県の公表資料。日付の裏づけと県ごとの違いは日程と申込みのページにまとめています。
2残り日数でやることが変わる
直前期にいちばん多い失敗は、残り時間に合わないことをやってしまうことです。目安は次のとおりです。
| 時期 | この時期にやること | やらないほうがよいこと |
|---|---|---|
| 〜9月上旬 (残り1か月以上) | 分野別に一巡し、穴のある論点を洗い出す。介護支援分野は条文と手続の順番、保健医療は疾患・在宅医療管理、福祉は制度と面接技術。 | 模試の点数に一喜一憂する。この時期の点数は仕上がりを表しません。 |
| 9月中旬〜下旬 (残り2〜4週間) | 本番と同じ60問・120分で通しで解き、2区分それぞれの得点を見る。落とした論点だけを戻って潰す。 | 新しい教材を増やす。手持ちの範囲を回しきるほうが伸びます。 |
| 10月に入ってから (残り1〜2週間) | 間違いノートと数字(有効期間・人員基準・負担割合)の確認。会場までの経路と所要時間を実際に調べる。 | 徹夜。試験は午前10時開始で120分の集中が要ります。 |
| 前日 | 持ち物をそろえる。起床時刻を試験当日に合わせる。 | 新しい論点に手を出す。不安が増えるだけです。 |
2区分それぞれで基準を満たす必要があります。合計点が高くても、「介護支援分野」か「保健医療福祉サービス分野」のどちらかが基準を下回れば不合格です。得意な分野で稼いで苦手を補う、という戦い方はできません。基準点の決まり方は合格率と合格基準点のページを参照してください。
3当日の流れ――入室は開始後30分まで、退室も開始後30分から
厚生労働省老健局長通知で決まっている、当日の時間のルールです。
- 遅刻して入室できるのは、試験開始後30分まで。それ以降は認められません。
- 退室できるのも、試験開始後30分から。早く解き終わっても、それより前には出られません。
- 気象状況や交通事故などで多数の受験者が定刻に出席できない場合は、試験総本部が判断することとされています。
- 試験時間は120分。点字受験は180分、弱視受験は156分と定められています。
60問120分=1問あたり2分。五肢複択(2つ選べ/3つ選べ)は組み合わせが完全に一致したときだけ得点で、部分点がありません。「3つのうち2つは自信がある」という状態は0点と同じなので、迷った問題に時間を溶かすより、確実に取れる問題を先に固めるほうが点になります。詳しくは解答形式のページへ。
出典:厚生労働省老健局長通知「介護支援専門員実務研修受講試験の実施について」(入退室の時刻・試験時間・点字/弱視の時間延長)。
4持ち物――受験票のほかに、当日つまずきやすいもの
- 受験票(会場・着席時刻・注意事項はここに書かれています。前日に必ず読み返す)
- HBまたはBの鉛筆と消しゴム(マークシートです。シャープペンシルの可否は県により扱いが違うので受験案内を確認)
- 腕時計(会場に時計があるとは限りません。スマートウォッチなど通信機能のあるものは不可とされるのが通例)
- 上着(10月中旬の室温は読めません。脱ぎ着で調整できる服装が安全)
- 昼食は不要(午前中で終わります。ただし会場までの移動が長い方は水分を)
持ち物と会場のルールは県ごとに細かく違います(筆記具の指定、時計の可否、会場での飲食など)。ここに挙げたのは一般的な目安なので、受験票と受験案内の記載が優先です。
5試験が終わってから――自己採点は「できる県」と「できない県」がある
ケアマネ試験は問題冊子の持ち帰りの可否が県によって異なり、公式の正答も試験直後には公表されません。そのため「終わった直後に正確な自己採点をする」ことは、多くの県で難しいのが実情です。
- 合格基準点は毎年変わります。その年の問題の難易度に応じて補正されるため、「7割取れたから合格」とは言い切れません。過去の推移は合格率と合格基準点のページにまとめています。
- 民間サイトの「解答速報」は公式のものではありません。当社もオリジナル問題の提供のみで、本試験の解答速報は出しません(本試験問題の再現・配布は行わない方針です)。
- 結果が出るまでの約6週間は、実務研修の日程を確認しておく時間と考えるのが現実的です。合格後は都道府県が指定する実務研修(87時間以上)を受けることになります。
6合格発表(11月24日)とその後
- 発表方法は県により異なります(県のホームページでの受験番号の掲示、郵送での通知など)。
- 合格した方には実務研修の案内が届きます。研修を修了して登録を受けて、はじめて介護支援専門員として業務ができます。試験に合格しただけでは資格者ではありません。
- 不合格だった場合、次は第30回(令和9年度)です。申込みは例年5月下旬〜7月中旬に県ごとに行われます。受付期間は県によって約2か月ずれるので、日程のページの逆算カレンダーで確認してください。
7本番と同じ形式で、残りの日数を使いきる
直前期に効くのは、読むことより本番と同じ形式で解いて、落とした論点に戻ることです。アプリ「ケアマネトール」は、本試験と同じ五肢複択(2つ選べ/3つ選べ・完全一致)のまま936問を収録し、60問120分・2区分判定の模試を何度でも組めます。全問に一次資料の出典と、5つの選択肢すべての解説をつけました。
8あわせて読みたい
9このページの出典
- 厚生労働省老健局長通知「介護支援専門員実務研修受講試験の実施について」(試験時間120分、点字180分・弱視156分、入室は開始後30分まで・退室は開始後30分から、出題数60問と分野別の配分)
- 各都道府県が公表する令和8年度の受験案内(試験日・着席時刻・合格発表日)。県ごとの一覧と出典リンクは日程と申込みのページに掲載しています。
- 持ち物に関する記載は、各県の受験案内に共通して見られる一般的な事項をまとめたものです。公的に統一された持ち物リストではありませんので、受験票の記載を優先してください。